修羅場見ました。

修羅場見ました。
塾に行くために駅の階段を登っていたら、登りきった所に某女子校の女子高生がいました。
誰かと話しているようです。
そこは風が常に強い所なのでスカートが危ない。
会社帰りの親父ども、その娘に視線釘付け。
馬鹿だなぁ、話し込むなら場所選べよ、とか思って見てたらその娘と話してる奴と目が合いました。
・・・。
(思い出し時間)
うわぁ、同じ塾の野郎だよ!気まずっ!
向こうもすんごく気まずそうです。
雰囲気的に修羅場ですからね。
スカート抑えながら怒った様子でしたからね。娘。
だから場所変えなさいってば。
名無しと目が合った途端、野郎が彼女を階段横のスペースに引っ張ってく。
親父残念そう。
スカートのことを気にしなくてよくなったからか修羅場ヒートアップ。
結局30分遅れで野郎は塾に来ました。
修羅場お疲れ様です。


「人は何故かお互いを理解し、分かりあおうと努力する。でも人と人とが完全に理解し合い、思いの思いが伝わる事は決してできない。人とはそういう悲しい生き物だからね。」


って大馬鹿なことを言った大馬鹿者が名無しの知り合いにいます。

で、奴の言った内容が嫌いなので愚痴ります。
そりゃそうだらう。
と思う。
理解したいんじゃない。
分かりあいたいんじゃない。
結局、全ては自分のためにやってるんじゃないですか。
人って。
相手の利益よりも自分なんです。
相手の利益よりも自分の利益が多いようにするんです。
例えば恋愛だって
「自分だけは君のこと、わかっているんだよ」
とかありがちな台詞ですが、
結局は自分のために相手にそんなふうになにか言ったり、したりするんですよ。
別に相手と同化したい訳じゃない。
自分は自分、相手は相手。
あ、でも名無しはしたことないのでこれは妄想です。
2年間ずっと、名無しは息をすると胸の上あたりに違和感があるのを好きな野郎がいるからだと思ってました。
すんごい大馬鹿です。
でも、その違和感は生まれたころからある通常の健康状態みたいです。
っていうか冷静に考えると違和感とはおよそ呼べないものでした。
好きな奴がいるときの思い込みは恐ろしいですね。
なにが言いたいんでしょうね。
名無し。

自分でもありえないくらいキモいとか反省しているので勘弁してください。