化学の自習課題が面白すぎたんです(>_<)

おとにゃの人に怒られたら消します。

9月13日(水)化学自習課題
次の文は『医学新報』第2470号に掲載された体験談で、著者はかつて某大学の助教授をつとめたことがある産婦人科の開業医K氏である。K氏はある友人からアメリカ製高級車ダッジをわすが100万円で手に入れ、愛用していた。ペーパードライバーであったK氏は、教習所で再教育を受け、早朝から車の手入れ、ならし運転、夜は車庫をのぞかないと眠れないという愛車ぶりだった。そして、事件が起こったころには車はK氏の足としてすっかり馴染んでいた。


『実話怪談ー濃霧』(『医学新報』第2470号)より
今朝も、先日退院した患者からついでの折りでいいから一度往診して欲しいと昨日頼まれたので慣らし運転がてら行ってみることにした。
ごたごたした街中の道はやがてバイパスに連なり、まるで有料道路のように野原の中を真っ直ぐに突き抜けていた。今日は不思議と車も少なく途中軽ライトバンに一台会ったきりでこの世はまったく私のためにあるような朝であった。途中の小さな村を過ぎた頃、急に霧が立ちこめだし、すぐ酷い霧の中に入ってしまった。こんな濃い霧は私の記憶にまったくなく、10メートルくらいしか視界がなかった。私は速度を落としてしばらく走っていたが、やがてその霧も晴れ再びもとの晴れ晴れしい朝にかえっていた。そこは的のA村のすぐそばであった。
(中略ーK氏はA村での往診を済ませ、医院に戻って診察に精を出していた。)
朝の軽い運動が体の調子をよくするのか、この頃は患者さばきもうまくいくようになって今日も午前中の患者をすいすいとさばいていった。半分ほど患者を処置を処置し終わったとき看護婦がけげんな顔をして一枚の名刺を持ってきた。何だろうと手にとってみると刑事何々と書いてある。患者のことについて何かを聞きにきたのだろうと思ったが、当科は産婦人科のことでもあるので直接応接間のほうへ通ってもらった。患者の切れを見て急いで応接間に行ってみると二人の警察官は丁寧なあいさつの後、
警「先生は今朝、これこれの道を自動車で走らなかったでしょうか」
私「ああ、行きましたよ」
警「それなら先生はひき逃げを認めるわけですね」
私「なんですって私がいつひき逃げをしましたばかばかしい私は途中で人一人にも会いませんでしたよ」
警「でも先生の車が人を引き倒すのを田んぼにいてみたという人があるのですが」
私「それはどこですか」
警「A村の手前です」
私「A村の手前。ああ思い出しました。私がA村の手前にいったときは非常に濃い霧でよく注意して運転していましたからそんなことのなかったことを自信を持っていえます第一あんな濃い霧の中で田んぼからはなにも見えるはずありませんから私でなく霧の前あるいは後に走った車っあることはそれだけで証明できます。私でないことはおわかりになったのですからお引き取りください。失礼ですが見たとおり患者が混んでいてあまり待たせられませんから」
警「先生はそうまで申されますかそれなら車を一応みせていただいてもよろしいでしょうか」
私「どうぞどうぞ鍵はこれです看護婦に案内させますから私でないことを十分に認めて帰ってください」
私は馬鹿馬鹿しい話に時間を取ったことに少々腹立たしくおもいながら急いで診察室にとってかえし再び診療を開始した。
「先生ちょっと警察の方がガレージにきてくださいと呼びにきてますが」
「この忙しいのにまったくうるさいな」と処置をいったんやめて急いでガレージに行ってみた「どうせガレージが開かないとかなんかだろうつけてやった看護婦にしてもらえばいいのに」とブツブツいいながら行ってみると車は外に出してあって車の右前を調べたり写真を撮ったりしていた。つけてやった看護婦まで一心にのぞき込んでいた。
警「やっぱり先生です署までご同行願います車は預からせて頂きます」
私「そんな馬鹿な」
警「ご自分で確かめてください血痕そしてくぼみ。こんなにくぼんでいて知らないなんて警察をバカにしなさんな」
私は一瞬棒立ちになった。血痕、くぼみは何ものぞきこまなくてもよくみえた。しかし今の今まてそんなことあったなんて全然知らなかった。悪夢だ白昼の悪夢だ。こんな馬鹿なことあってもいいのだろうか。手の先、足の先から力がねけたのをはっきりと感じた。
警察の調べ室に入ったときもなにがなんだかわからなくだれもわたしの話を信じなかった。
霧のあったことを村人に聞いてもらうようたのんだ「霧なんてそんなものまったくありませんでした。第一このあたりはうすくかかる霧のひははっても濃い霧なんて昔から1日もありません。その日はそのうすくかかる霧すらありませんいい天気でした」と口をそろえていい、さけずみのを私に向けた
私は留置場にいれられたがそれめまったくなにがなんだかわからなかった。自分にまったくおぼえがなくても人がしんだのだから十分なこてはしなこればとわかっていてもほかのことはどうしてよいのかまったくわからなかった。
(中略ー結局K氏はひき逃げを認めたが友人たちのおかげで体刑だけは免れ遺族との話し合いも全条件をのんで解決。K氏は免許証を返上し忌まわしい愛車ダッジを70万円の格安で手放した。自分で買ったときも格安だったので不審に思い車の前の所有者が手放した理由を調べた)
返事は驚くべきものだった。千葉の前所有者もある春の朝急に深い霧に襲われひき逃げ殺人を起こしていた。そして体刑をうけ車を手放したらしい。
さらに調べてみるとその前の所有者はアメリカ北部の人である新緑の5月の朝、アメリカ北部の森林高速道路を深い霧を突っ切って120キロ位の高速で走っていたとき、この辺は特に霧が深いので有名な地方であり人も絶対といっていいほど歩いていないのだが、その日にかぎって人が突然飛び出してきた。彼ははっとする間もブレーキをする間もなくひき殺してしまったらしい。
私はこれら3つの事件を細かくかいて警察に提出したが何も取り上げられることもなく無視されてしまった。
初めに死んだアメリカ人の怨霊の恐ろしい執念に身震いするとともにこの不思議な事件に対するある種の心の安らぎを見いだした。
今日もあのダッジは執念をのせて5月の朝の獲物を狙って走り続けていることだろう。


[考えてみたいこと]
以下の問題提起に対するあなたの考えてを書きなさい。絵やマンガを加えても構いません。
〓この手記の筆者は一台のダッヂが引き起こした一連のひき逃げ殺人を最初の犠牲者の怨念のせいにしているが本当にそうだろうか、本当にそうだとしたらこうした事態はどう防げばよいのだろうか
〓もしそうでないならいったいどうしてこのいちれんの事故は起こったのか。その場合こうした事態の再発はどう防止すればいいだろうか

…。

あれ
化学
化学ですよね
化学化学
ええと名無しは
「いつ蒸気圧降下とか沸点上昇とかでてくるんだろぉお」
とかわくわくさんになりながらよんでいたのにその可能性は読み進めていくうちに諦めて、
警察との会話あたりから
「これなんてなぞなぞ?」
とか思いながら読んでいたんですけどやっぱりわからないんです(>_<)
いやでもなんか文章のぎこちなさからなんとなく「学研・小学五年生かがく不思議じけんぼ」*1 *2みたいなちゃちいサイエンスミステリーな感じをうけたんですけど深読みしすぎですか?
みんなもわからなかったみたいではちゃめちゃかいていて名無しは席が後ろだから一列分回収したのだけれど名無しの列は特殊で名無し以外男子であれだお前ら怨霊のイラストを描くな吹きそうになりましたわ…!おかげで笑わないように名無しは顔を斜め45度あげつつ回収していてキモかったです。
一番前の人なんか真面なんだかよくわからない印象の人なんですけど参考にしようとか思って出すまえにちらりとみたら絵をかいていてその絵は車の横にキャンプファイヤーのよな絵がかいてあって田んぼの絵もかいてあって田んぼの水の蒸発による濃霧発生ですかそりゃおめでてぇですなハハハ!なあんて思ったのです。おまえほんとうにこおさんですか?ぼくひでぇこといった!
名無しは科学的なまたは化学的なことは書けなかったので、


心霊現象を信じるなんてナンセンスであると私は思うが霊を信じたがる日本人なら仕方のないことかもしれない。もし、霊がいて、その車にとり憑いていたとしよう。そしてその車のせいで事故が起こったとしよう。なんでも霊にしよう。だが、防ぐ方法があったはずだ。それは「手に入れない」ことだ。筆者は格安で外車の、しかも、高級車、を買っているが買うときになぜ安いか調べたり聞いたりしなかったのだろうか。そんなに友人を信頼していたのだろうか。まったく、おめでたいですね。幸せそう。車で格安というといわゆる「いわくつき」のものもあるらしい。やけに安いものを買うときはその品物の安い理由や過去をきちんと調べるべきであった。

中途半端にはじけた文を書いてるはずかしいしんでください。
ナンセンスという言葉自体がナンセンスですぅ。
なに考えてたの?名無たん?
イカーには清めの塩を!くらいのことを思い切って書けばよかった。
そういえば隣の人が「お祓いをする」って書いてましたするとあれかおまえは中古のなにかを買う度にお祓いですかすごいですね現実味なさすぎそのうち拾ってきた犬猫にまでお祓いしそうこいつは猫又だーとかいって。寺院とか神社とか喜びそう。あなた様のおかげで除夜のかね来年からうちの寺でもできるようになりましたよとかいわれそう。


この筆者は
・少し前までペーパードライバー運転経験がわりと少ない
・視界が悪くなったにも関わらず運転し続けた。
実際に濃霧があったかどうかは別として筆者は視界がわるくなり、
運転が困難という状況だというのにそのまま走りつづけた。
交通量が少なかったのだから車を止めることもできたはず。
車も人もいない、ゆっくり走れば平気、そうゆう認識の甘さがある。
車は人の命を奪うこともある。
そのような甘い考えで乗ってはいけない。
私は車を運転したこともないし人をひいたこともないのでただの予想になってしまうのだが低スピードで走っていたら早いスピードよりも人にぶつかったときの衝撃が軽いように思える。
でも車には凹みも血痕もあったそう。
そこまでだったら衝撃もかなりのものだろう。
それも気づかないなんてドジっこですか。萌えません。そんなの。
とにかく筆者は運転が困難になった時点で運転を中断すべきであった。
霊とか関係ない決断じゃないですか。だから霊のせいにしないでください自分の甘さに反省してくださいおねがいしますからそんなレポートつくらないでください警察にこの車の事故は三件とも濃霧の、お化けのせいなんです!って頭わるそうけいちゃつかんも困りますよそりゃシカトもしますよ。えっと亡くなった方も浮かばれませんよ。すこしは反省してくださいよ。安堵しないでくださいよ、先生、この人反省していません産婦人科っていう生命の誕生のお手伝いとかしてるのに人が死んでるのに安堵って反省していませんよこれいいんですか先生。模範解答あとで見せてください。

あー…
今までで一番頭わるそうな文だ幻滅した!
真面にかくなら真面に徹すればいいのに。なんで…こんな…中途半端な…
明日以降どんな模範解答が読めるか楽しみです。

化学に関係ある解答だったら名無しちょっとお亡くなりになってきます☆
あと携帯でプチプチ自習課題丸写しした名無しを褒めてください踏むのはそれからですう。

*1:今フィーリングで勝手につくりました学研は関係ない小学館でも公文の推薦図書でもなんでもどうでもいい

*2:かがくのふしぎなちからでトリックをしかけているぞ!みんなも考えて事件を解決しよう!→うわぁろうそくを食べちゃったあー・ちがうちがうあれはじつはバナナなんだ・ええ〜!?・バナナをろうそくみたいにナイフで削ってあるんだ!火を着ける部分はくるみの芯!くるみの芯はよくもえるんだよ!・へえー→かがく探偵ほーむずさんのおかげで事件解決