弟きゅんが酷いんれす

ちょっと弟きゅんの帰りが遅かったから、
『なんだてめぇおそくなったのはあれか、おんなとちちくりあってたのかーーそうらのかーーこのあいだのおんな*1かーーそうらのかー』
ってっ、ちょっとっ、からかったらけなのにっ、


姉 ち ゃ ん キ ラ イ


みたいなこといはれた!!
今まで弟きゅんにはいろんなこと言われてきました。
『うるさい』とかっ
『わけわかんねぇ』とかっ
『頭おかしいんじゃねぇの』とかっ
でもキライなんて言われたのは初めての経験だちくしょーなにが弟きゅんを変えたのか!おんなの力か!
弟きゅんがおんなにおぼれないように軽く戒める意味でも言ったつもりなのに姉泣かせめっ!ひろいっ(酷い)ひろいっわぁ(酷いわぁ)!!!!!!!!
「ちちくりあう」という言葉が思春期真っ盛りの彼を刺激したのかもしれないかもだけど!
そこまで言うのだからなあなの言葉に相当なイラつきというか嫌悪感というか憎しみを弟きゅんは感じてたのだろう。
こりはおねいちゃんとしてしっかりと傷ついた弟きゅんの心のケアをしなければならないと生まれ持った姉性が騒いだので
『うるせーこのすねげやろーすねげはやすならひげもはやしてみろってんだひげもはやさずにすねげはやしてんじゃねぇよ*2このっすねげぬくぞこらっ』
『なにワイシャツのボタン4個も外してるんだなるしすとかこのハゲのサラブレッドめ*3!』
『そんなに胸をはだけたいならなあ!胸毛をはやせよ!はやしてからはだけろよ!胸毛はやせはやせ男性ホルモン分泌しまくってハゲれ!』
と立て続けにのたまいました。
言い返しているようにも見えますが518回ほど読むとなあなおねいちゃんの弟きゅんを想う優しい気持ちがわかるはずです。
最終的には母に口をふさがれることによって事はおさまったのれすが、(うるさかったんだって)
弟きゅんとの間になぜか見えない溝ができ現在冷たい戦争ちう。
人はそれを冷戦といいます。
弟きゅんは酷いなあ。

*1:弟きゅんは誰もいないおうちにおんなを連れ込んだ前科があります

*2:あ、ひげ生えてなくてもすねげ生えるってのは知ってるんですよ

*3:なあなの家系はハゲの血が濃ゆい