サークル休むのになんか忘れてるなあともやんもやんしてたら

今日はサークルの友達の誕生日でおめでとうくらい言おうとか思ってたのを思い出したんですけど、まあしょうがないですよね。
だって具合悪いんだもん。
もう19歳ですから相手も誕生日に飽きてるでしょうし。
新歓のときに「誕生日祝ってね!ね!空メールでもいいから!ね!」
って一生懸命言われたような記憶があるような気がするんですけど気のせいですよね。
サークル休んだおかげで昼頃に家に帰れて幸せでした。
母が「ななの見たいって言っていた映画借りてきてあげたよ」と笑顔で一枚のDVDを差し出してくれたのですが、それわたしが「つまんなそー」って予告編みて思わず呟いた映画じゃん。記憶の捏造ですか?お母様。むしろイジメですか?それともボケですか?
でも足元にいた犬が『他人の金で見れるんだからみとこうぜ』と諭してきたので見たのでした。
もうなんていうか冒頭に病院のベッドで死にかけご老人(主人公)の若かりし頃の記憶の断片を時系列ごちゃまぜな感じでちょこまかと見せられた後、実は若い頃の主人公は梅毒患ってて脳みそちょっとアレな感じで妄想を見るのだー的な描写→今まで一緒に過ごしてきた茶のみ友達やちょめちょめしてたネーチャンやライバルだと思ってた紳士たちが全て自分の妄想だと気づいた瞬間いきなり現在に戻ってご老人な主人公死亡、しばらくまただらだらと若い頃の主人公の記憶の断片が流れて何一つ話がまとまらないまま終了。
っていう大変素敵な映画でした。時間をカエセ。
ちょっとこれはわたしの理解力が足りなかったせいじゃないですよ。超真面に見てたもの!
誰がみても「え?これ某画家の一生、的な映画だよね何一つ画家一生が見れなかったんスけど」くらいなことは言うね。題名は挙げません。いつかこの映画に出会ってがっかりすればいい!
と思ったのでお風呂に入ってきます。