トリマクトリマク

他人のノロケって言うんですか?恋愛話を聞くのは大変楽しくって、彼のこうこうこういう態度が優しくって感激しちゃったー的な甘い甘い話をふんふんと聞いていたのですが、
友人が一呼吸置いて「なあなはどうなのよー例の彼はー」って話題をぶん投げてきた日には『タダで楽しい時間は得られない』ってありがたいお言葉がフッと頭によぎりました。等価交換話題交換です。
っていうか例の彼って誰よ?って頭が「?」でいっぱいになったのですが、思いっきり忘れてたけどなあな好き好きなんちゃら超なんちゃらな人がいるっていう設定があったんだっけ。新歓以来忘れてましたよ。*1
まあそれで今更「新歓の発言は適当だったんですぅ」っていうのもアレですし何よりも割と盛り上がってた場の雰囲気がわたしがなんやかんや話題を提供しなきゃ絶対冷めるのが超こわかったのでしょうがないから過去のことをあたかも現在進行形っぽく話したっていう虚しさっぷり。っていうか本当にいたとしても一年間は公言しない主義?ですしぃ。そのせいで第三者の常識に溢れたアドバイスが得られず自分の行動に後悔した経験は星の数ほどできちゃったわけなんですけどそんなことどうでもいいですね。
ひとしきり話し終わった後に友人に真面目な顔で
「それ、コクっちゃいなよぉっ」
ってありがたきコメントを頂いたのですが結果は去年の通りです。ざーんねーんでしたー。えへへー。
いやまあその後おきまりのように『好きなタイプはどんなんだ』的な流れにしなだれこんだんですけど「普通の人が良いです」って言うようになったなあなはちょっと賢くなったなあと思いました。あんまりつっこまれないっていうかつっこみづらい感じじゃない?これ。「普通って、なあなはどう定義してるのさあ」とか言われたら超困るけど。自分の好みのタイプなんてねぇ、知るかよ。
とりあえずこれからこの手の話題では今回のデマカセ話に矛盾しないように話さなきゃいけないっていう鎖が付いたのでできればもう話したくないなあ。でも友人のは聞きたいからせいぜい頑張ります。
ちょっと若々しくてバカバカしい友人との絡み報告でした。

*1:同級男子に意味ありげなことを言われる→「なあな好き好き〜な人がいるもんね〜あっはっはっはぁ」と公衆の面前で適当言って逃げる。あと酔ってた