じうがつじうろく

虫の死骸がそこら中に散らばっているマンションとアパートと学校がごちゃまぜになったような建物の一室で姿は中学時代の先輩なんだけど認識としては違う人と、その他4人くらいの人達と卓袱台を囲んでいた。そのうち姿は中学時代の先輩中身は某人の彼がその他4人にキスをし始めて、最初の2人は男だったので顔を背けてごまかしたのですが3人目の女の子のところでとてもじゃないけど部屋にいることに耐えられなくなって、部屋を飛び出しテニスコートとドイツ語音読用の部屋が混同した土にまみれた部屋に飛び込んだらコントラバスの女の先輩に勢いよくぶつかってしまったのだけれど笑って許してくれた。その部屋にいた人たちがラクロスの道具みたいなやつで地面をほじくっているのを横目にちょっとドイツ語を音読して、でも部屋に戻るしか無いような脅迫概念に負けて卓袱台の部屋に戻ろうとしたら廊下の虫の死骸が当社比200%増しで増えてて、いつの間にか中学時代の吹奏楽仲間達がが廊下に倒れて虫に恐れおののいていた。でも私はどうしても卓袱台の部屋に帰らなきゃいけないって思い込み中だったから怖くて腰が抜けてて立てなくなってるんだけど這いつくばりながら卓袱台の部屋をみんなで目指した。できるだけ虫の死骸に触れないように廊下をよつんばいで進み、その試みは成功したように思えたけど卓袱台の部屋の目前で頭上からおおきな薄桃色のなめくじが降ってきて、地面にぶつかりはじけた途端に中から大量の生きた虫が。生きた虫がすごい勢いでこちらに襲いかかってきてパニックに陥っちゃってみんな太ももや脹ら脛に虫が潰れてひっついても気にせずに逃げ回った。虫の一団から逃げ切り、卓袱台の部屋の目前の廊下ぐったりしていたら部屋から知らない男の人が出てきて「ひ××(中学時代の先輩の名前)なら部活終わって速攻で帰ったよ」って教えてくれて、あれひ××先輩?だってあの人は見かけは先輩だけど中身は…




って考え込み始めたところで目が覚めました。虫ばかりでしたがそんなに怖い夢をみたという感じではないのが不思議不思議。