映画「ミスト」を見ました。

ネタバレ余裕でしてる。多分。なので畳むます。ピエール畳はイケメン。
モンスター共ががっちょり出てくるホラー映画でした。サイレントヒルくさいなぁとか言いながら見てたんですけど弟に「霧と異形の生き物が出てくるくらいしか共通点無いじゃん!」とかつっこまれて自分の思考の単純っぷりにに絶望しました。弟が言うには三角頭が出てくるくらいに主人公が×××な人だったらサイレントヒルっぽいと評価してもいいらしいです。伏せ字にしたのは上手く説明できなかったからじゃないですよええ。
主人公は絵描き(主に映画ポスターを描いてる)っていうなんともいえない設定だったので『もしやこれはこの後のストーリーの伏線または鍵になるんじゃ…!』と深読みをしたのですが特に関係ありませんでした。だったらなんでちょくちょく絵描きアピールをしていたんだ誰か私にその理由を教えて下さい。
そして主人公よりスーパーの店長がやたら目立ってる。かっこいいシーンは9割方店長だとおもっていい。主人公涙目。女の子に嫌われるであろう外見的特徴を全て兼ね備え、どうみても「こいつ最初に死ぬな…」キャラなのに主人公よりかっこいいよ店長!
一番の人格者であり、みんなのピンチを救い、そしてストーリーを動かしていく店長…。もう店長が主人公でいいじゃん!え?なに?絵かきのおっさんが主人公?いやいや主人公は店長ですよ店長!とか調子にのってたら痛い目に合いました。ううん店長は悪くない悪いのは店長をあれだけ都合よく動かしといてああああ制作者何考えてんだ!ちくしょう!
いやまぁ面白かったです。どの辺が面白かったか箇条書きにすると
○主人公より主人公らしい店長
○思考のタイムラグが酷い(例:ライトを消さない)
○むしろライトつけちゃう
○火で殺せ!→動く火元に
○年寄り強すぎ
○結局死ぬのかよ!(しかも台詞一つで片付けられる)
○後半は宗教怖い映画になる
○後半はあの女が死ねばいいのに映画になる
サイレントヒルになりうる予感をさせるラスト
こんな感じでした。ごめん自分で読み返してみてもさっぱりわかんなかったからよければ是非見るといいです。多分そこらへんで好評レンタル中ですよ。