男の人ってアボカド苦手なの?
“男の人って皆アボカド苦手なの?私の周りの人たちはみんな苦手なんだけど?”
と疑問を投げかけることで私は以下のことを得する。(と思われる。)
- “男の人って皆”
- 「男の人」と一括りにできる程度の交友関係の広さを持っているというアピールが出来る。それも異性。広義のモテアピにも繋がる。
- “アボカド”
- 炭水化物オンリーのデブ食だけではなくこのようなお洒落食も日常的に食しているという食に対する充実度の高さのアピールができる。
- 異性との食事も難なくこなすことができるというアピールができる。つまり広義のモテアピにも繋がる。
- “苦手なの?”
- 何気ないことも疑問に思ったら即座に聞くという素直さをアピールできる。また、苦手ならば何か自分にできることはないのだろうか?と考えることができるような健気さを持ち合わせていることもアピールできる。
- “私の周りの人たちは”
- いつも人に囲まれている、人気者であるというアピールができる。
- “みんな”
- わざわざ“みんな”という表現を用いる程度には交友関係が広い、交友関係が広すぎてlineの通知が四六時中鳴り止まない程度の人物を予感させるようなアピールができる。
- “苦手なんだけど?”
- ただ交友関係が広いだけではない、苦手なことや嫌いなこと、嫌なことを言い合えるような深い関係をしっかりと築けているということを示唆している。
しかし実際は“男の人って皆”というのは実の父と弟を指しており、たった二人なのに皆とわざわざ表現することに図々しさを感じるし、“アボカド”は特にお洒落じゃないし高カロリーで立派なデブ食だし、“苦手なの?”にはたった二人(それも父と弟)相手に本人に聞くことすら面倒くさがりインターネットに疑問を丸投げにすることに傲慢さを感じるし、“私の周りの人たちは”って家族(私入れて四人)だし、“みんな”って自分の周りに沢山人がいるような気分に浸っていられるのは授業受けてるときに講義室に160人ほどいるからだしlineとか最近ゼミの都合で始めた(今更)のでちょっと知ってるんですよアピしたかっただけだし通知とかめったに来ないし、“苦手なんだけど?”ってなんか逆ギレにも聞こえて言葉遣いに気をつけろよ?って感じです。
これが17歳のエントリならぎりぎり可愛さも感じられるかもしれませんが以下略お察し
あ、男の人ってアボカド苦手な人多いの?っていうのは結構本気な疑問でした。