にょおけん

それは今朝のことでした。
「名無し)まう子〜!」
「まう子)ぶぅ?」
「名無し)ぶぅ?じゃねぇよ、この犬畜生。あのね、名無しおねいさん今日尿検なんだけどうっかり忘れてもうトイレに行っちゃったよぅ」
「まう子)ぶおぶおぶお」
「名無し)だからぶおぶお鳴いてんぢゃねぇよ。近所の河原に捨てるぞ!この犬畜しょ…Σはっ(これはまう子が名無しに発している暗号に違いないわ!流石まう子だわ…!)」
「まう子)ぶ(さぁ、悩みを言ってみるがよいぞ)」
「名無し)…それでもう尿意がないの!このままぢゃ学校で採尿しなきゃいけないよぅ」
「まう子)ぶぶぶ(それはゆゆしき問題ぢゃの、おねいちゃん。しかしまだ体内の尿が全て出ていった訳ではあるまい。水分を取りまくってまだ排出されてない尿をいぶりだすのぢゃ)」
「名無し)わかった!貧乏カフェ・オレ(雪印コーヒーを牛乳で適当に割ったもの)がぶ飲みしてくる!」
「まう子)ぶぉ!?(ちょ…違…。それじゃ尿に糖が混じるかも知れん。水を飲め!水を!)」
「名無し)…名無しだって自分の役割くらいわかってるんだよ…。」
「まう子)ぶふぅ(おねいちゃん…)」












名無しの尿に糖が見られたら多分これのせい。
(下品ですみません。)