お前らに「偏見」というものを植え付けてやるです。

北の大地の生活
(なっちゃんは面倒くさがりなのですぐ箇条書きにします。)
○北の大地民は毎週日曜日に某時計台に集い、ミサっぽいのを行います。
○北の大地民は毎日決まった時間に某時計台の方向へ向かってお祈りを捧げます。
○祈りを捧げる時は仕事も学校も店も一時中断するのは勿論ですが、車なども止まってしまうので何もしらない観光客共が驚きます。地元ローカルな番組も止まり、テロップで祈りの言葉が出てきます。観光の際はいちど体験してみるのが良いかもわかりません。
○その時間帯は「時が止まるとき」と呼ばれ地元では有名です。
○他県に知られてないのは珍味でもカニでも白い恋人でもなく、ただのお祈りでつまらないからです。
○某時計台でにこやかに記念撮影をとると北の大地民は「屈辱だ!」と怒り狂います。
なっちゃんもたまにキャメラの前をわざと通り過ぎ、思い出の1ページに写り込むという軽い嫌がらせをします。
○北の大地民は朝夕晩3食に必ずじゃがバターを食します。
○北の大地の給食にはもちろん牛乳の他にじゃがバターが毎日付きます。
御歳暮や祝い事の贈り物もじゃがバターがメジャーです。
○一部ではじゃがバターが通貨として使われているほどです。
○特別な祝い事があるとジンギスカンを食します。
○結婚披露宴ももちろんジンギスカン
○思い出のドレスも焼き肉臭くなります。
○北の大地では産卵期に川に糸を垂らすだけで鮭がつれます。
○幼児の川遊びとして広く親しまれています。
○なので市場に出回っている北の大地産の鮭は幼児が釣り上げているものが非常に多いです。
○北の大地ではスキーが出来ないと学校に通えないのでみんなサクサク滑れます。
○スキーが出来ないと学校に通えないというのは、雪が非常に多く普通に歩くと雪に沈むわ遅いわで大変だからです。
○あと、学校に行く道のりが大抵の人は山を超えなければいけないからです。
○北の大地では第一次産業にしか就職できません。(つまり農業)
○家はもちろん「木の城大切」です。
○白い広い木の城白い明るい木の城冬は暖かい木の城だからです。
○北の大地民はまだまりもっこりを受け入れきれていません。