麦茶のカノジョ

また前の席の人が麦茶パックを丸ごと入れた500ペットボトルを持参してる。
どうみても1Lとかそれ以上の量の麦茶を作る用なパックだから500ペットボトルじゃあ濃くなりすぎるんじゃないかなぁとか思ったけど色味的にまだ麦茶としては薄いからもしかしたら朝にペットボトルに水とパックを入れて学校に持って来てるのかもしれない。
水出し途中の麦茶はおいしくないってそれを飲んだ過去のわたしが眉間にシワを寄せながら助言をするのだけどどうなんだろう。それとも麦茶じゃないパックなのかも。具体的な名前は出てこないけど薄い色な他のお茶かもかも。
それに、まだお茶が満タンに近い状態の時に飲もうとすると飲み口がパックで塞がれたりして邪魔にならないのかしらん。
あとやっぱり気になるのがそのパックで一度にいっぱい茶を作っといたほうが効率良いんじゃないかなぁ。パックも毎日消費しなくていいじゃないー経済的じゃないー毎回使い切りとかもったいねーとか思うのです。余計なお世話すぎますけれども。
ペットボトルにパックがぶち込まれている度にもんもやとするのでいっそのことそうする理由を本人に聞けばいいし、この機会に友達になればいいような気がしましたがこのままもんもやとするのもだがそれがいい!ってわたしの中の何かがシャウトするので現状維持です。現状維持は得意です。楽だし。