とりあえず布団にくるまってりゃ時が名推理で解決ぱちぱちぱち

このごろやっと白衣が新品同様からくたびれた感じにクラスチェンジしましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は前回のウシガエルの解剖の飛沫が白衣についてるのを見てなんともいえない気持ちになった上今日も今日とて解剖でした。いやまだ二回目なうえ次回の解剖は二年後期です。束の間の苦しみですがんばりましょうとか思ってたらエーテルで深麻酔していたとはいえ四時間半ちゅーちゅーさんをピンセットとハサミでいじくりまわすっていう実にあこぎな真似をしてきたのでした。一応これが最速だったというのがアレな感じですね。詳しく書くと頭の悪さが露見したりして恥ずかしかったりするので省略。保身に走ります。いつだって私はそうなのです。それがなぁななのです。
前回に引き続き同じ男の人と組みました。名前を知らないのでレポートに共同実験者名が書けなくて大変です。名も知らぬ男の人は「女の子なんだから無理しなくてもいいよ」ときびしめ(皮剥ぎなど)なところを単独でやってくれて『大学生にもなると男の人はどんな女であろうとも優しくしなきゃいけないんだろうなあ大変だなあ』と申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらご厚意に甘え、ああ、表現が適切でないですねご厚意を貪り喰らいました。
貪り喰らいながら気づいたのですが今まで共同実験者の彼は体育のミニバレーの時に一緒だったバレー部の人だと思っていたのですがその彼とは別人なのですね。ミニバレーの彼がこっちに来たときやっと理解しました。だって身長が170センチ代で髪が長めな今風の人は見分けがつかないのです。しょうがないのです。ペアの人は軟式野球の人らしいです。そんなことより名前が知りたいっていうのが当時と今現在の私の心からの本音なのですが。レポート提出の時に困ってしまいます。某ゆと部員に似てると思われる人に名前を聞く以前にするべきことがあったはずなのです。
すごく飛び飛びな内容の日記になってしまったのですが私がいかに共同実験者名を欲しがっているかわかっていただけたでしょうか。実験のテーブルが出席番号順なので名簿を見ればわかるはずなのですがわからなかった場合またレポートの表紙にアカを入れられるのが微妙なのです。おめでたい悩みなのです。