なんだか島で村的な場所にいた。日付は三月で村は総力をあげて卒業式をあげるっぽい。いわゆるお祭り騒ぎ。でもそんなの関係ないしなぁとか思っていたけどふと知り合いがこの卒業式に出るんじゃないかと思って自転車こいで知り合いの家まで向かった。そしたらちょうど家を出る時間だったらしくてご近所さんにおめでとうおめでとう言われながら同級生らしき人と歩いてた。私もおめでとうを言いたかったのだけどなんだか急に恥ずかしくなって物陰から見てるだけだった。結局おめでとうを言えなくて、でもおめでとうを言わなきゃいけないような気がして自転車で走って走って建物内も走って相当な頑張りを見せてなんとか卒業式の終わりくらいに間に合っておめでとうを言えたのだけど相手はすっごい微妙もしくは嫌そうな顔をしていておめでとうを言ったら歓迎されるんじゃないかとかちょっと思っていた自分の馬鹿さ加減とかに嫌悪感を覚えたところで目がさめた。