家族ですごく広い100均に行ってて「わたしは別にいるものないやぁ」とか言いながらマクドナルドのお子様セットのおまけを眺めてました。おまけのシャーペンの頭をノックしてみたら紫のゼリーがハートの形でにるにる出てきてこれは人気ないだろうとか評価してたら案外売れてたので子供ってよくわかんないなあと感想をぶちぶち言ってみたりしていたのでした。いざ帰ろうとした時にファイルが欲しいことを思い出して泣きながら文具コーナーに走って行ったら途中で知り合いらしき男の子を見かけて話しかけようとしたのですが涙がおろろんと出てたのでやめました。ファイルを選んでたらいつの間にか場面が変わって落語の手伝いのバイトの面接を受けてて、座布団に正座していたのですがなぜか座布団が何枚も重なっててぐらぐらしてて笑点の人たちは抜群のバランス感覚だなあとぼんやりと思っていました。あとなぜか弟も一緒に面接を受けていたのですが「こいつ面接落ちればいいのに」とか思いながら見てました。酷い姉もいたものですがそれがなぁななのです。そうにちがいないのです。また場面が急に変わって高校時代の女友人に連れられて居酒屋へ。個室を借りていたのですけど着いたらなぜか大学の女先輩がいて「高校の知り合いたちしか来ないから私は先輩の近くにいたほうがいいのかなぁ」と思って隣に座っていたのだけど仲良しの男の後輩の二人が私のとなりに来たらなぜか先輩は遠く離れた端の席に座ってて大丈夫かなぁとか心配だったけどそのうち後輩の頭をなでなでするのに夢中で先輩のことは忘れてしまったのでした。ごめんなさい先輩。その帰りに雪が北の国の2月並みにめちゃくちゃ高く積もってて、10歩歩いてチューナーを道に置き、10歩歩いて取りに戻るのを延々と繰り返してた。チューナーはなんでかいつも赤いランプをチカチカ光らせて「20セント低いよ」と主張していました。